From AboveSpring 2009Quarterly Publication "FROM ABOVE"
Photography: DAVID CAMERON Cover Photo: Sand Island (Osean Territory)
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Translation Notes[1] 内務省 is Japan's Meiji-era Home Ministry, however the same kanji is used for America's Department of the Interior (アメリカ合衆国内務省). The more modern rendering of Japan's Ministry of Home Affairs is 自治省. Interior/Home Affair Ministries generally handle a broad range of functions similar to the US Departments of Homeland Security and Justice, however the US Department of the Interior largely regulates the use of federally-owned land, similar to the Osean agency described here.
[2] カラスカ can be translated as either "Kalaska" or "Karaska". Kalaska could refer to the Italian town of Calasca, but Karaska is a small village in Poland. [3] It is unclear whether the text is using Yuke in a possessive form or as a proper name for the mountains. The latter is supported by the labeling on the ancient map wallpaper, but contradicted by the in-game name of the Vladimir Mountains. [4] It is not specified whether this is Celsius or Fahrenheit. Original Text季刊誌「FROM ABOVE 」
撮影:DAVID CAMERON 表紙写真:サンド島(オーシア領) サンド島 大海に浮かぶ辺境の孤島。オーシア領。オーシア軍が分遣隊を派遣し、領空・領海の警戒にあたっている。この島は、オーシア内務省により国立野生動物保護区に指定されている。 カラスカ地方 緑豊かな雄大な風景が広がる中、古くからある工科大学を中心に街が形成されている。この地はミネラルを豊富に含む鉱泉が多数あり湯治場、観光の名所としても知られている。 ノヴェンバー市 海抜1マイルの高地にあるため「マイル・シティ」と呼ばれ、金鉱、銀鉱発見とともに栄え、商工業、観光の中心となった都市。街の中央には収容人数7万人の巨大スタジアムを有している。 ユーク山脈 ユーク国東側を南北に縦断する山脈。8000メートルを超える山頂を10以上持ち厳しい気象条件の為、未踏の地が数多く存在している。 バストーク半島 ユーク国南東部、太平洋に張り出すバストーク半島は赤道に近く高温多湿地帯のため海岸線付近まで多数の樹々が生い茂っている。オーシア領に最も近く位置する事からユーク国の防衛拠点の一つになっている。 ジラーチ砂漠 ユーク国中央部の砂漠地帯に見られる緑円は地下水脈を利用したセンターピボット灌漑である。そのアーム半径は最大2キロメートルにも及び、産油国の豊富なエネルギーを使った大規模集約農業の象徴といえるであろう。 パイヴリェーニヤ渓谷 ユーク国北部を覆うパイヴリェーニヤ渓谷は切り立った崖が複雑に入り組んでおり、かつて大陸同士が衝突してできた変成岩地帯である事から多様な鉱石の採掘が行われている。 バーナ学園都市 大陸南東部に位置するバーナ学園都市は、オーシア発祥の土地という歴史ある都(みやこ)であり、多くの研究機関や文化施設を有する事で知られている。街の中央を流れる河にはいくつもの橋が架かり、旧都市と新都市を結んでいる。 グルビナ地方 地中海性気候、温暖湿潤気候、西岸海洋性気候に属する地域だが、山岳地帯が多く内陸性気候の特徴も併せ持っている。冬の平均気温は0度前後、夜間にはマイナス20度まで冷え込む凍てついた土地であり、人々の定住を阻んでいる。 |